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2019/10/19 03:37




店を発表してから 約3週間がすぎ

翌日から自分が思っていた 以上に 

毎日 お客様が 足を運んでくれていて


 「閉店されちゃうんですよね、、

次は何処になるんですか?」

「閉店前にお買い物にきました」


などなど 多く声をかけてくれて

気にかけてくれてるのが 伝わり 次の新天地への

ステップにも 力になっています。

本当にありがとうございます🙇‍♂️


そして 今回 閉店を 決断して  その後に

今迄 来てくれてるアーティストさんなども 

気にかけてくれていて 実際に Connecter Tokyoを

少しでも盛り上げようと  ツイートしてくれたり

Liveの企画を たちあげてくれたり メッセージをくれたり

お客様はじめ 周りの方々の サポートなくして

Connecter Tokyoは 成立してないことを

日々 実感し  感謝をせずにはいられないです。

本当にありがとう。 



                  新天地に選んだ場所。


それは 下北沢です。

今そこに向けて 着実に動いていて そこに

うまく着地できるように 準備しています。


そもそも 何故 移転なのか といいますと

大きい理由は 何個かあるのですが

理由の一つに 原宿店舗の9年目の契約更新でした。


(野球でいう シリーズが終わっての 次の年に

向けての 条件交渉の場ですね )


今まで原宿で 8年やってきて

出店当時 1坪からやってきた 僕が 原宿という

洋服でいえば メジャーな土地にチャレンジするのは

大きな意味もあったし それをチャレンジする

他の理由もありました。


だから なんの疑いもなく 世界で名前が通用する

"原宿"で 勝負して その後 世界に打ってでよう。

という 気持ちで やっていました。


そして 2015年には ドイツベルリンで

pop upも 開催し展示会も

開催しました。


その後は 国内のメジャー商業施設

「新宿ルミネエスト」さん「渋谷パルコ」さん

「横浜ビブレ」さん など  pop up、出店をせてもらう

機会を頂き  動き的にも メジャー寄りの

動きをしてきました。


ただ そういうメジャーな動きとは 裏腹に

置いてある洋服は 決して 誰もが好きな物ではなくて

本当に一部の人にしか刺さらないアイテムが多くて

マス寄りではないのも 実感していました。


そして原宿という 場所柄  今 現代の 原宿は  

エッジのある事やカルチャーを発信する場所ではなく

"流行りに乗る場所" で 今のConnecter Tokyoで

その流行りに乗ったスタイルのみを 追求、表現するのが

難しくなってきていて この契約更新を 機に 

移転を選んだという経緯です。


そして 何故下北沢か?というと 

本当に 自然な流れか  今の場所 じゃないすると

今迄 出店してない場所として 

下北沢で 場所を 探していました。


勿論 他のエリアも頭に案として 浮かんだけれども

有力地としては 下北沢に自然と絞っていて

思い返せば 僕のアパレルの原点に近いのは

 下北沢の古着屋で アルバイトしてから

独立したのもあり  原点回帰に 近かったし

また 下北沢 という 流行りでも 流行りじゃなくても

なんでも飲み込んでしまうような

雑多な感じや 下町感?ローカル感 はあるのに

街としては メジャーな感覚もある 不思議さが

ローカル、インディペンデントな

Connecter Tokyoには 合うんじゃないか?

と思い ここに 決めました。


                   


                      雑誌にも載ってない  

                    あなたへ向けたお店へ


下北沢になったから て お客様が

増えるわけじゃないのはわかってるし むしろ

減るリスクもわかっています。  


そして 今迄 お店をやってきて

分かっているのは 雑誌やメディアに取り上げられたり

Instagramの画面で よく見るブランドでもなくて  ここから 先の お店を続けていく上で 右肩上がりで

知名度や人気が上がる事はないと思っています。


それは悲観的な 意味ではなく  きっとこれからも

雑誌やメディアで見るお店、インスタでよくみる ブランドではなくて   実際に 来てくれていて 知ってくれている皆んなが それぞれの 世界で  自分だけが  知ってるお店、

ブランドとして  主語、主役になれる

あなたに向けたお店 だと思っています。


    今まで積み上げてきた事を 価値ある物に変えるためにチャレンジする。


本当は このタイミングで お店はやらずに

pop.upだけで やる ていう 一番 合理的で 楽な

やり方も 考えたし それが 現代には マッチしている

けれど 今迄積み上げて来た事を

価値を落とさずに 価値ある物に変えるために

また 一から積み上げる作業を やる事が

今迄 来てくれているお客様へ 伝わりやすい

形だから お店という 形で、表現します。


            原宿閉店まであと約29日


閉店までの カウントダウンも 約29日となりました。 

残り1ヶ月。   

実際   閉店を決めてから 無茶苦茶 早くて

ここから 移転までに やるべき事や 達成しなきゃいけないことが 山住みで 正直  これを 一人でやるのか〜て

思っていた1ヶ月半前 は  新天地への ワクワクした

気持ちと そこに向けてやらなきゃいけない

クリアーしなきゃいけない 問題も多くて

悩んでた時は  このまま 原宿にいても いいかな?とか

現状維持を 選びそうになったんですが

決断してからは  本当に多くの人が優しく手を差し伸べてくれて 前向きな気持ちになってきています。


 ここからは 新店舗で返すしかないし、

自分のこれからや やり方で返していく気持ちです。


そして これまで 何も持たざるもの代表として相模大野の1坪から始まって 

どこかで もっと報われると思って ここまでやってきて  いい時もあるけれど 多くは 大変な事や嫌な体験の

方が 人生にも 仕事にも多くて


仕事では 特に 常に 新しい物が生まれて廃れていく

 この業界は 本当に栄枯盛衰もスピード感や

サイクルも早く 何ももたざる者は 常に自己否定と

改善が必要で いつまでも 気は休ませてくれないし

モデル、ミュージシャンやタレント、スポーツ選手や

YouTuberの様に 華やかではなく

キツイ上にスポットライトを浴びないし

リスペクトもされないけれど 

うちを辞めて 独立した彼らや 

この仕事を  選択してしまった 大馬鹿野郎の 同業の大人達、これから先に インディペンデントなお店を

やろうと 思ってたり そこに憧れてる人達に
この仕事に 未来がないことが分かったら

報われないし そんな大馬鹿野郎の一人として 

積み上げていけばそこそこ 楽しく生きれるよ。

て事を一坪からやってきた 人の一人として

伝えていきたいと思ってます。


そして お客様には 10.31までは

今は セールていう わかりやすい 事でしか 返せないけれど


新しく入ってきているアイテムも これから

10.31までに 入荷する アイテムも15%offです。

(今のところ確乎


多分日本全国で 一番早い 冬物含めたSALEなので

お店に来てくれると嬉しいです。

また webでは 平行して 「そっとSALE 閉店special」

として  特別に15%offよりも 安くなってたりして

そんなに SNSでは 公に 発信してないので

移動中とか 寝る前とか YouTubeの合間とかにでも

Connecter Tokyoの事を気にかけて みてもらえたら

嬉しく思います。     


https://connecter.thebase.in/

http://connecter2.thebase.in/


沢山のお客様と 周りで支えてくれている友人、ミュージシャン、クリエーター達に 力をもらいながら 残りのConnecter Tokyoの原宿での時間を 良いものにしたいと思います。 ありがとう。  Keisuke yoneda



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